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愛犬家なら誰もが一度は考える、愛犬のごはん。食は体の基本!健康が一番☆ですものね。
無数にあるドッグフードの中から何を選ぶか。今回は、単純にして深いドッグフード選びを考えてみました。

犬を飼ったオーナーがまず最初に悩む問題の1つに、フード選びがあります。
もっとも通常は、ブリーダーさんなどから推薦されることも多いでしょうが、その内にもう一歩自ら踏み込んで選んでみたくなるもの。
しかしそこに立ちはだかるは、星の数ほどの選択肢。

かく言う私たちも1飼い主として、最初はどのフードがいいのか全くわからず悩みに悩みました。
そして色々と悩み試している内に、友人知人の意見や考え方などを基に、徐々に考え方がまとまってきました。
その考え方とは、「原材料」と「製造国」の2点にこだわってフードを選ぶ、ということです。


原材料
ドッグフードについて考える 言うまでもなく、人間が食べられても犬にとって害となる食品も少なくありません。とは言え、よく耳にするドッグフードであればその辺はまずクリアしているという前提で話を進めます。
実はメジャードッグフードでも?な素材を使っているものもありますし、ドッグフードでは使用材料をすべて表記しなくても良かったり、一言で●●と書かれていてもその素材が人用の一級品なのか否かを原材料表示からは読みとれない、難しい問題です。

そこで我が家では、目を皿の様にして見ても結局は本当のところが見えてこない原材料については、実際にフードを与えつつの経過観察と、信頼出来るメーカーか否かという経験則を元に判断しています。

そこで、新しいフードを試すときは、原材料表はほどほどに、必ず匂いを嗅ぎます。食いつきを良くするために人工で匂いを付けているフードも少なくありませんが、それらはNGです。
いろいろなフードを試食し匂いを嗅いでいると、不思議とそれがわかるようになるものです。

封を開けた瞬間に自然素材のいい香りがする無添加・無着色のフードと異なり、匂い付けをしているフードは開けただけで気分が悪くなります。そして、食事が終わった後でも部屋の中にフードの強い香りが残ってる。

テスト犬凸平に日常与えているフードのすべてがフィール・ソー・ドッグの取扱商品です(*1)が、そのすべてを人間が試食し匂いを嗅いでいます。
試食はともかくとして(笑)、皆さんも新商品を試してみるときに匂いチェックはされると良いと思います。
(*1) 若干の例外がありますが、それは販売前の試作チェック、新作チェック品です(笑。


添加物や酸化防止剤に関しては、たしかに肝臓に負担をかけるものではありますが、だから絶対にダメ!と言うのは少々乱暴すぎると思っています(*2)。
どんなに良い材料を使っていても、食べる時に変質してしまっていては、元も子もありませんから。
(*2) FSDで現在販売しているすべてのフード、おやつは、無添加無着色、酸化防止剤なども使用していません。


しかし、輸入ペットフードから虫の混入やカビの発生がすっかり消えた1970年代以降、今度は犬や猫の病気が増えてきたと言われています。カビも生えず虫も湧かないフードは間違いなく犬の体に負担をかけるのです。そしてこれはこれで、やはり避けたい問題です。

つまるところ、フードには完璧はないのかもしれません。すべてはどっちが良いかの天秤。
無添加、無産化防止剤使用のフードは、そうでないものに較べ劣化・変質が速く、虫やカビのリスクも高くなります。

ドッグフードについて考える
無添加の安心は欲しいけれど、絶対に虫も湧かずカビも生えて欲しくない。残念ながらそんなフードはこの世に存在しないのです。

そこで出てくるもう1つのこだわりが、「製造国」です。



製造国
フードの(劣化や変質を含む)質の判断はとても難しいため、私たちは「製造国」をフード選択の判断基準にしています。

どこの国なら安心でどこはダメ、という意味ではなく、商品が出来てから実際に犬に与えるまでの間の商品管理を考えるということです。

すべてのフードは、どんなに優れた原材料を使用していようとも、完成直後から必ず劣化が始まっています。その劣化を少しでも抑えるために気にすべきことは2つ。実はとてもシンプルな考え方です。
  1. 製造工場から店舗に届くまでの間の、気温、湿度などの周囲環境が良好なほど劣化は抑えられる。
  2. 製造工場から犬の口にフードが入るまでの時間を短くするほど、劣化は抑えられる。
ドッグフードについて考える

輸入品は、どうしても手元に商品が届くまでの間に様々な環境下に置かれることになります。
製造工場から荷積みのための港までの移送環境、ドックでの荷積みまでの保管環境、船内の保管環境、日本到着後の通関までの保管環境、などなど。
どんなに優れた商品でも上の1つでも劣悪なら、たとえば船から降ろされたコンテナが炎天下に放置されるようなことがあれば、せっかくのこだわりのフードも台無しになってしまいます。
特に並行輸入物などは混載船便を利用するケースがほとんどで、気温の高い南方ルートを通ると、外気温より60度も高くなる船内温度下に保管されることもあるそうです。

また、フード輸送中に商品に触れる人間/業者の数が少なければ少ないほど管理ミス発生の可能性が低くなるのも事実でしょう。
昨今人間の食品に関する問題も多々ニュース報道されていますが、であればなおさら、商品輸送に係わる人間や業者の数が少なければ少ないほど、不安材料が少なくなります。
それらをきちんと考えて輸入されている外国産フードももちろんあります。しかし流通に係るリスクだけを冷静に評価するならば、輸送距離も輸送時間も短い国内製造フードの方が外国産フードよりもリスクが低いことは間違いありません。
そして製造から消費までの時間が短かいこと、それが無添加の何よりも強い味方にもなってくれるのです。

原材料へのこだわり、そして流通リスクの軽減。
それらを考えたとき、原材料に優れ生産管理がしっかりしている国内産フードを選択する。それが私たちの結論です。

フードについて考える しかし実は、その先にもう1つちょっとしたこだわりがあります。それは、大袋フードは避けるということ。
袋の中でもフードは劣化し続けていますが、袋を開けた瞬間にそのスピードは急激に速まります。その影響を最低限に抑える方法はただ1つ。いったん袋を開けたら出来るだけ早く使い切ること。そしてそのために、小袋のフードを選ぶのです。

ということで、1飼い主として試しに試し選びに選んで辿り着いたのが、フィール・ソー・ドッグで販売している「グリーン・グレイン」です。
FSDで販売しているのは一番大きなも1kg袋のみですが、それでも1日に100g与えれば10日で使い切る大きさです。

フード選択は、どう自衛するか、ということ。そしてフードに関して言えば、安心は心遣いとほんの僅かなお金で買えるということ。
1飼い主として、そして皆さまに商品を提供するショップとして、これからも良いフードを捜していきたいと考えています。
1日でも長く元気で過ごして欲しいから、皆さんも是非良いフードを選んであげてくださいね。

 

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