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特集:犬と楽しむアロマ
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撮影協力:
スタジオランティーユ
犬との生活とは、ゆとりを楽しむものだと言えないでしょうか。
でも実際に始めてみると結構大変で……などということもあるかもしれません。そこで心機一転、今回はあらためてゆとりを楽しむことを考えてみましょう。
犬と楽しむアロマです。
アロマセラピーの効果がどうしたこうした、とりあえずそんなことは脇に置いておいて、生活の中でちょっとした良い香りを楽しめばそれで十分。私はそう思っています。
しかし、犬のアロマセラピーとうことを耳にしたり目にした方も多いと思いますし、本当のところ人がアロマを楽しんでいるとき、そばにいる犬はどう感じているのでしょうか。
実はアロマセラピーは、単に良い匂いがするという以上の効果を人にも犬にも同様にもたらします。
気化したアロマオイルは鼻から吸引され、鼻腔内の嗅上皮という粘膜に付着し、その刺激は嗅神経を経て視床下部へ、さらには下垂体へと伝わっていきます。
視床下部は自律神経および免疫系を司っており、下垂体は内分泌系を刺激する部分です。アロマからの刺激がそれらの部分に働きかけることで、気持ちが和らいだり高揚したり、さらには免疫力を高めてくれることにすら繋がっていくのです。香りが変われば刺激される内容も変わるのは、言うまでもありません。
そしてこのアロマの機能は、人にも犬にも等しく働くことが科学的に証明されています。
特に犬と馬は、人と同様にもっともアロマテラピーに適した身体を持っています。
※
猫やフェレットは肝臓の作りが異なるため、アロマ成分への接し方には慎重を期す必要があります
(後述)
。
気化したアロマ成分は肺へも吸引され、肺胞から血液内に取り込まれます。
この成分が体内に留まる時間は非常に短く尿などと共に排出されますが、体内にある間には呼吸器全般に、そして特定の部位に働きかけます。市販のノド飴などにユーカリエキスなどが用いられているのも同様の効果を求めてのことです。
ただし、人と同じで香りをどう感じるかは犬でも個体差があります。初めて犬を迎えられた場合はワンちゃんの正常異常の見極めが出来ないため、フィール・ソー・ドッグでは、ワンちゃんを迎えられた当初はアロマ系商品の使用は控えられるべきだと考えています。
香りのない中でのワンちゃんの普段の情況を把握された上で、今度は積極的にアロマ系を取り入れられていくと良いでしょう。
なによりも、犬も良い香りが大好きなのですから。
※
犬もいる環境では、人だけの時よりも香りを抑えた方が良いようです。
なお、以下のような異常が確認される場合は、香りが強すぎる、あるいはワンちゃんがその香りを嫌いな可能性があります。
哀れな声で鳴く、息が荒くなる、よだれ量が増える、鼻面をカーペットなどに異常に擦りつける、など。
またアロマオイルは経口接種により身体に害を為す可能性がありますので、特にお子様、犬などが遊んだり舐めたりしないよう十分に注意する必要があります。
※
原液は人にも犬にも有害だと考えるべきです。
なお、犬にとって有害となり得るアロマには以下のものがあります。
※
有害/有益は希釈率にもよりますが、専門的知識がない場合は、まずは避けて通るべきでしょう。
・
ルー
・
ワームウッド
・
ツーヤ
・
芳香族アルコール類(=フェノール類。クローブ、バジル、タイム、オレガノなど)を多く含むもの
さて、これにて今回の特集はおしまいですが、これを機にフィール・ソー・ドッグでも
アロマ系の取り扱い商品数
を増やしました。
ワンちゃんと一緒にちょっとしたゆとり生活を楽しまれては如何でしょうか。
【重要】猫をお飼いの方へ。
猫の肝臓には人や犬が持っている酵素が無く、そのために体内に取り込まれた特定のアロマ成分を分解出来ません。そうした成分は分解され体外に排出される代わりに猫の体内に留まり、最終的には健康を害する原因となる可能性があります。
もちろんすべてのアロマが悪いのではなく、猫の健康促進にとっても有用なエッセンシャルオイルもありますが、ティーツリーなどの害も科学的に証明されています。
※
ティーツリーの希釈度合いを高めることで毒性を抑え有効性のみを持つ商品もあります。
いずれにしても、猫+アロマテラピーに関する専門知識をお持ちでない場合は、フィール・ソー・ドッグでは、弊店取扱商品も含めあらゆるエッセンシャルオイルのご使用をお薦めしません。
フィール・ソー・ドッグ ショップマスター
せきおさむ
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